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CFDの売買手数料に気をつける!


CFDでは、売買手数料とスプレッド(買値と売値の差)の2つがあるとCFDにかかる手数料の種類で書きましたが、手数料に気を付けないと、損をする可能性が上がります。




例えば、「1単位=500円の売買手数料、スプレッド0.05円」というCFD業者で、米ドル3単位(30000ドル)を取引したとすると、



・ 売買手数料 ⇒ 1単位:500円×3単位(30000ドル)=1,500円
・ スプレッド ⇒ 30000ドル×0.05円=1,500円
・ 合計手数料 : 売買手数料:1,500円+スプレッド:1,500円=3,000円



という、合計3,000円の手数料がかかることになります。




つまり、通貨を買ったときと同じ値段で売ってしまうと、


・ 買う時の合計手数料:3,000円
・ 売る時の合計手数料:3,000円


の合計:6,000円を損してしまうということです。




為替差益(変動)による利益を目的にして短期売買をしていると、この点をつい忘れそうになるので、CFDの売買手数料には十分に気をつけることをオススメします。




ただ、一つ注意して欲しいのは、「売買手数料が全てではない」という点です。



他のページで説明している


・ 自動売買ツール
・ 取引できる通貨の種類
・ 利用できる最大レバレッジ倍率
・ スワップ金利のパーセンテージ


など、CFD業者を選ぶときに考えた方が良いことは、売買手数料の他にもあります。




ですから、「CFDの売買手数料が一番安いところがNO.1だ!」と安易に考えるのではなく、「自動売買ツールが便利で、手数料が安めなところ」や「取引できる通貨の種類が多くて、手数料が安めなところ」などと、柔軟な考え方でCFD業者を選ぶことをオススメします。



そしてもちろん、



CFDの口座を開くときには、保険のために、複数の口座を開いておく



ことを忘れないようにして下さい。



口座開設までに、あるていど時間がかかりますし、また、システムトラブルなどで、何日間か取引ができない等といった事態になることは、絶対にないとは言えませんからね。




CFDでは、レバレッジを使うことによって、大きな金額を動かすことができますが、大きな金額を動かせば、売買手数料+スプレッドもかなりの金額になるということです。

取引時の売買手数料には、十分に注意するようにしてください。



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